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いつか手に入れたい、憧れのデザイナーズ家具

2016/07/22




有名デザイナーの優れたプロダクト、いつかは手に入れたいとは思いますがその値段のため、なかなか手が出せない…。

しかし、優れたデザイン、プロダクトを所有する喜びは何物にも代え難いものです。

ここではそんな憧れの、いつかは手に入れたい魅力的なプロダクトをご紹介。

 

Charles & Ray Eames (チャールズ アンド レイ イームズ)

チャールズ・イームズは1907年、ミズーリ生まれ。ワシントン大学で建築を学び1930年に自身の建築事務所を設立。数多くの建築を手がける。初期のエーロ・サーリネンとのコラボレーションは、モダンデザインの誕生のきっかけをつくった。
一方レイ・イームズは1912年サクラメント生まれ。絵画の勉強を進めアーティストの道を歩んでいたが、1941年、チャールズと結婚。その後は、レイ & チャールズとしての活動が中心となる。
2人はハーマンミラー社ジョージ・ネルソンとともに、現代にも通じる画期的で斬新な多くの家具をデザインしたが、活動はそれだけにとどまらなかった。映画制作、写真、展示デザイン、グラフィックデザインなど、60~70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍した。

 

日本では最も有名なデザイナーではないでしょうか?そしてイームズと言えばやはりこちら!

 

シェルチェア

この『シェルチェア』は一度は目にしたことがあると思います。
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PHOTO by VANILLA

 

これが1948年にデザインされたもので、今もなお普遍的な魅力があります。

オリジナルは『FRP』と呼ばれるガラス繊維で補強したプラスチックだったのですが、90年代に入り、廃棄に手間がかかるFRP素材は環境問題の一環でリサイクルしやすいポリプロピレンに変更されました。

これにより、独特な味のあるFRP材のシェルチェアはヴィンテージとしてしか手に入らなくなりました。

ところが、現行のイームズを販売生産しているハーマンミラー社が、環境問題をクリアした新しいファイバーグラス材の開発に成功し、当時の風合いを再現。
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PHOTO by VANILLA

やっぱりFRPの方が雰囲気あっていいですよねー。

うちではポリプロピレンのシェルチェアをPCデスクの椅子として使用していますが、もうこっちに買い替えたい勢いです!
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ポリプロピレンのシェルチェアも悪くないんですけどね・・・。

やはりヴィンテージ感のあるFRPに憧れちゃいますね。

 

ラウンジチェア

究極のあこがれの椅子と言えばこれですね。
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PHOTO by hhstyle.com

友人であったハリウッドの映画監督、ビリー・ワイルダーから自宅のリビング用の椅子を依頼され、イームズ夫妻が作った名作です。
イームズ夫妻が「よく使い込まれた一塁選手のグローブみたいな暖かい印象を持たせたい」と考えてデザインしたチェアだけに、ラグジュアリーな中にもどこか親しみやすさが感じられます。
イームズラウンジチェア&オットマンは、ディテールにまで細心の注意を払って手作業で組み立てられています。
クッションは一つ一つレザー張りされ、合板は7層です。金属部品が、ウッドの外観を損なうことなくクッションをシェルに固定しています。
座面は傾斜しており、脊椎下部にかかる体重の重みを背もたれに分散させるため、ゆったりとした座り心地です。
角度をつけたことで胸部もサポートされるため、読書をしたり、話をしながら身体を動かしたり、映画を見たりしていても、快適に腰を下ろしていられます。

いやー美しい。このラグジュアリー感がたまりません。座り心地も抜群にいいんですよねー。

いつかこの椅子が似合う家に住めたときには手に入れたいですね。

 

ストレージユニット

イームズと言えばチェアが有名ですが、こちらのストレージユニットもすばらしいデザイン。

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PHOTO by hhstyle.com

1949年に開催されたデトロイト・インスティテュート・オブ・アートでの展示用に製作されました。
このデスクとストレージユニットを発表することにより、イームズが工業製品のもつ美しさと日本文化に強く影響をされていたことを浮き彫りにしました。
まだ「モデュラリティー」や「ハイテク」という言葉が一般的になる前に、Charles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)はパーツを標準化し、家庭やオフィスの中で多様的な目的に使用される、実用性のある家具を製作していきました。
デスクを支えるクロスしたワイヤーは、デスクやワイヤーベーステーブルなどの他の製品でも用いられ、全体の統一感を持たせることができます。

 

これも昔から憧れのプロダクトデザイン。

非常にシンプルで無駄がないのに存在感があり、クロスしたワイヤーがエッフェルベースのシェルチェアやワイヤーベーステーブルにも使われていて、デザインの統一感、アイコンにもなっています。

いつかは手に入れたい逸品ですね。

 

 

Jean Prouve (ジャン・プルーヴェ)

1901年パリに生まれる。アール・ヌーヴォーの巨匠、ヴィクトール・プルーヴェを父に持つ。アール・ヌーヴォーの環境の中で鉄工芸の技術を習得し、鉄という素材を熟知するようになる。
1923年頃に自分のアトリエを設立、この頃パリでル・コルビュジエ、シャルロット・ペリアンらと知り合う。1930年には彼等と現代芸術家組合(UAM)を設立する。合理的で無駄の無い構造フォルムによる家具を多くデザインしたプルーヴェは、ナンシー市の市長、大学の教授等も努め、建築家としても活躍した。家具作品の多くは、2002年にヴィトラ社より待望の復刻を遂げた。

1950年代に活躍し、今なお高い評価を受けているジャン・プルーヴェ。

著名人にもファンが多いことで知られるプルーヴェ。ブラッド・ピットやマーク・ジェイコブズ、日本ではNIGO氏や高橋盾氏(JONIO)がコレクターとして有名ですね。

ヴィンテージはとても手が出せませんが、2002年にVitraから復刻版もでて手に入れやすくなりました。
・・・それでも高いんですけどね。

プルーヴェと言えば、木材とメタルを組み合わせたデザインのイメージが強いですね。

まず思い浮かべるプロダクトと言えばこれ。

スタンダードチェア

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PHOTO by hhstyle.com

できるだけ少ない素材から最大限の力を引き出し、そこから生まれる必然的なフォルム、デザイン。
ウッドと金属の素材のコントラストが美しいですね。

そしてプルーヴェのデザインで最も惹かれるのがこちら。

 

アントニーチェア

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PHOTO by BUILDING

独特のスタイルが非常に美しい逸品。

2012年にVitra社の復刻版が生産終了してしまったため、新品は流通していないのが残念。

中古でもコンディションが良ければ手に入れたいですね。

 

 

ISAMU NOGUCHI (イサム・ノグチ)

1904年ロサンゼルス生まれ。コロンビア大学に入学し、医師を志すかたわらレオナルド・ダ・ビンチ美術学校で彫刻を学ぶ。奨学金を授与されると、パリへ渡り留学生活を送る。その後、北京、日本と渡る。
1947年にハーマンミラーのデザインディレクターであったジョージ・ネルソンに請われ「ノグチ コーヒーテーブル」を発表。世界を代表する偉大な日系アメリカ人彫刻家。
2004年に生誕100周年を迎え、これを期にヴィトラ・デザイン・ミュージアムが販売権利を獲得。魅力的な作品が続々と復刻され話題となっている。

日本でも抜群の知名度を誇るデザイナー。その名前から日本人と思われがちですが、実は日系アメリカ人。

インテリアデザインのみにとどまらず、彫刻、絵画や造園などあらゆる芸術活動を続けたマルチなクリエイター。

イサム・ノグチが手がけたプロダクトで有名なのはやはりこちら。

コーヒーテーブル

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PHOTO by hhstyle.com

 

独特な形の脚が天板を支えるデザインが面白いテーブル。リビングの主役になれる存在感ですね。

 

ダイニングテーブル

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PHOTO by hhstyle.com

 

こちらも有名なデザイン。イームズのシェルチェアとの相性も抜群。
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さすがにこれは値段が高く、手が出ないので我が家では『新井 猛』デザインのDINING TABLE "SHAMIDO"(シャミド)を愛用中。
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サイズ感もよく、部屋を圧迫せずデザインも好みなのでお気に入りです。値段もお手頃なのがいいですね。


このサイズが、探すとなかなか無いんですよね。見つけたときにはテンションあがっちゃいました。

 

話がそれちゃいましたが、イサム・ノグチは彫刻や造園などでも知られ、北海道には彼が設計した『モエレ沼公園』があります。

モエレ沼公園

モエレ沼公園とは

モエレ沼公園は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された札幌市 の総合公園です。1982(昭和57)年に着工し、2005(平成17)年に グランドオープンしました。基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成が進められました。
広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されており、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことが できます。春にはサクラが咲き、夏には水遊び場や噴水など札幌のさわやかな夏を彩る施設がオープン。秋には紅葉、冬は一面の雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめるなど、四季折々の魅力を持った公園です。
また、ゴミ処理場の跡地を公園化したことや、屋内施設であるガラスのピラミッドに地域固有の自然エネルギーである雪を活用した冷房システムを導入していることから、自然環境保全の観点からも注目を集めています。

モエレ山
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ガラスのピラミッド
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海の噴水
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テトラマウンド
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数年前に北海道旅行のついでに立ち寄ったんですが、想像以上に良かったです。旅行中、最も印象に残りました。

旅行で札幌に行く機会のある方はぜひ言ってみることをオススメします。

 

George Nelson (ジョージ・ネルソン)

1908年、コネチカット州ハートフォードに生まれる。31年にイエール大学で建築の学位を取り、さらにローマのアメリカンアカデミーで学んだ後、ニューヨークでウイリアム・ハンビーと建築事務所を設立。
また、建築雑誌の編集長を務めたり、多くの建築・デザイン関連の著作を出版するなど、単にデザイン設計活動にとどまらない活躍を続けた。特に、46年から66年までの20年間、ハーマンミラー社のデザイン部長として、イームズ夫妻の才能をモダン家具に実現させた功績は大きい。ネルソン自身も、マシュマロソファ、ココナッツチェアなどの名作と高いアート性を有するネルソンクロックシリーズで、デザイナーとしての足跡を21世紀にも残している。

この人も日本で知名度の高いデザイナーの一人。

このプロダクトを知らない人はいないのではないでしょうか?

プラットフォームベンチ

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PHOTO by hermanmiller

 
モダンデザインの象徴的作品。

1946年に発表されたこちらのプロダクト。テーブルとしても使用でき、TV台やベンチとして利用するも良し。

テーブルとしても使用でき、TV台やベンチとして利用するも良し。
また、和洋のテイストを問わずなじむ汎用性の高いデザインも特徴。

これをおくだけで部屋がモダンな印象になること間違い無し。

 

まとめ

いつか手に入れたい、果たしてそんな時が来るのか・・・?

好きなデザインの家具に囲まれて暮らすことを夢見て、頑張ってお仕事に励まないと・・・。



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